飲める？飲めない？マレーシアの飲料水と水道事情。

こんにちは！イガ子です。

海外旅行の際に何かと気になるの

が水道事情。

住むとなれば、より気になりますよね。

飲めるの？生活用水として使えるの？

今日は、マレーシアの水道事情について

シェアしたいと思いますーー！

マレーシアを旅行する方、移住を考えている方！

ぜひ、参考にしてください(^｡^)

 マレーシアの水道事情とは？

水は飲めるの？

結論から申し上げると

直接飲むことはオススメしません

マレーシアの水道は、先進国並みに高い水準で

管理されていて、水質は飲料水に適合している

とされています。

しかし、水道管を交換していないところが

多く、場所によっては１００年前の水道管のまま

というところも・・

家庭に届くまでに、配水管のサビや汚れが

混入し茶色く濁ってしまうなんてことも

よくあることです。

白いシャツを洗ったら、茶色く色が

ついてしまったなんてこともあるようです。

ありがたいことに、まだ私は

経験したことはありませんが・・。

そのために、レストランや家庭では

浄水フィルターや浄水器を設置し

活用するのが一般的です。

 家庭に来ている水道水は？

長期で滞在するなら、

浄水器が必須アイテムです！

我が家にも浄水器がついています。

オーナーが入居するときに無料で取り付けて

くれました(^^)

契約の際に交渉することで無料で取り付けて

くれるケースも少なくないそうですよ！

浄水器は、ろ過水と原水と切り替えができます。

ろ過水

野菜を洗ったり、お米を研いだりするときは

基本的にろ過水を使っています。

こっちでは、ろ過水のことを

フィルタードウォーターと呼びます。

 家で飲むときは、

必ず沸騰させて冷まして飲んでいます。

原水

お皿を洗ったりするときは、原水を使います。

直接、飲んだりすることは絶対にありません。

シャワーを浴びたり、うがいをするときは

蛇口をひねってそのまま水道水を

使いますよ〜♪

飲料水は？？ 

ミネラルウォーターが安く手に入ります。

サイズもさまざま。

５リットルぐらい？のサイズもあります。

スーパーでは、ミネラルウォーターの

コーナーが広く設置されていて

どれを買うか迷うほど・・

安いものだとRM１以下（１RM＝３７円ぐらい）

で買えますよ(^｡^)

実は、キャップの色に意味があるんです！  

白色のキャップは、ろ過水

Drinking Water

飲料用に加工された水道水です。

ろ過された水なので不純物も取り除かれていて

安全です。

長期保存にも向いています。

レストランなどでお水をもらう場合は、

ろか水が一般的。

短期の滞在なら、慣れない水で食あたりや

食中毒をおこしたくないですよね。

お金を払ってミネラルウォーターを

頼むのが安全でオススメです。

青か緑のキャップは、ミネラルウォーター

Natural mineral water

湧き水や地下水が原料の天然水です。

エビアンやヴォルビックが有名ですよね！

マレーシアで買うとビールより高いです・・。

それ以外でも、プライベートブランドの

ミネラルウォーターなど安く手に入るものも

あるので安心です！

ヴォルビックやエビアンが500ml１本140円ぐらい。

マレーシアブランドの水だと、２リットル40円ぐらい。

値段の幅がすごくあります・・。

日本のように水道水を飲むことは

できませんが、水が安く手に入るので

不便を感じたことはありません(^^)

ぜひ、旅行や移住を考えている方は

参考にしてみてください♪